◆牛乳
牛乳はたんぱく質やミネラルを母乳の3倍以上含んでおり、乳児がたくさん飲むと未熟な内臓では処理しきれず負担となります。
消化管が育ってくる1歳すぎまでは、飲用は控え、離乳食の食材として使う程度にします。
◆はちみつ
乳児ボツリヌス症の予防のため、満1歳までは与えないよう注意してください。
◆果汁・イオン飲料
甘味のある飲み物は赤ちゃんも大好きな味です。糖分・塩分が多く含まれる飲み物は、肥満やむし歯の原因になり、腎臓に負担をかけることもあります。また、血糖値を上げることで、食欲を低下させてしまいます。普段の水分補給は水や麦茶がおすすめです。